西山田的雑記

ギターの片手間に、音楽のことやぼくのこと。

好きなサイトが死んだ

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TMBOX!!!

 それはどこよりも音楽をゆるく投稿できるサイト!!!ってもういいよこれは!!!

 

 とりあえずTMBOXが死にました…kinzaからも火狐からも入れない…Twitterも去年の11月から更新ないけど、どこの会社が経営してたサイトなんだろうか。予告なしの閉鎖とかまともな所業じゃないけれど。

 

 こうなってくると音楽投稿サイトをまた探さないといけない。bioも変えなきゃいけない。使ってた何かやお世話になってた人がいなくなると色々大変だね。

 

 しかし音楽投稿サイトってあるようでない。音源だけを上げたいならアップローダーでいいが、それだと誰にも聞いてもらえない。2.3人でいいから聞いて欲しい。と考えると、一体どこに移住するのが正解なのか…

 

 音楽投稿サイトってググるといくつか出て来る…いくつか出てくるんだが、正直売れたいバンドマンに向けたサイトが多い。会員登録をしてちゃんとしたデモ音源を登録する、そんなところだ。そんなところなのに、ぼくが「有村架純と付き合いたい♪」なんて音源を投稿したら、20秒位で特定されて1時間以内にぼくの部屋はソマリアみたくなってしまうに違いない。

 あとはTMBOX,Twicastingのユーザーに多いnanaというサイト。というかアプリ。しかし、nanaって根本的にぼくのやりたいことと違うサービスを提供している。

 nanaは伴奏を上げたり歌を上げたりするアプリらしい。ぼくみたいに重ね撮りして歌も伴奏も途中のソロも全部一人でやってたら、きっとコメント欄が罵詈雑言で埋め尽くされるに違いない。

 

 ということで、緩くできてパソコンから音源投稿できるタイプの音楽投稿サイト…誰か作ってください。現実で居場所がないからネットに依存してるのに、このままだとネットにすら居場所がなくなります。アアアアアア…

 

 p.s. 蘇ったようですね。よかったよかった。夏までは生きようと思います。

ギター聞こえねえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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Billboard!!!

 それは米国で最も権威のある音楽チャートッ!!

 

Good Morning!!!

 どうも西山田3世でございます。

 ちょっとBillboardの週間チャートを見てたんですが…あ、国内のはしょーもないんで米国英国のチャートを見てたんですが、知らないアーティストばかりだったのでちょっと聞いてみたんです。

 …え?これバンドなの???????ドラムとベースの音の上でシンセが鳴っている、そんな音楽が溢れていたのです。何が不満なの?って、ドラムもベースも打ち込みじゃないの?って音がして、何よりギターが聞こえない!

 50年前からバンドの曲ってドラムがあってベースがあってギターがあって、途中にギターソロが入って…って決まってたじゃん!!途中スラップ入ったりドラムソロ入ったりしたら盛り上がるじゃん!!

 日頃からチェックしてたわけじゃないのでニワカ意見なんだけど、やっぱり向こうもダンスミュージックが大いに栄えてる印象を受けた。

 ただ、日本でも今ダンスミュージックやクラブミュージック、前者で言えば、KANABOONとか?SEKAI NO OWARI?とか?後者で言えば、Suchmosとか?ceroとか?が流行っている気がする。最近は後者の流れのほうが勢いはありそうかなぁ。

 

 日本は向こうで流行ったものを輸入してるだろうから、向こうでダンスミュージックが流行れば日本もダンスミュージックが流行るだろうし、きっとjazzが流行ればjazzが流行るんだろう………jazzはねえか。なんかよくわからんし。不気味だし。怖いし。

 

 まあ何が言いたいかっていうと、流行の音楽ではギターはあまり重要視されてなさそう。もちろんそれは悪いことじゃないけど、ギターを排除するとどうしてもロック成分は薄れると思う。

 多分時代があまりロックを必要としてないのかなぁ、とか思ったり。かっこいいリフの入った曲より、カフェで流せる音楽のほうが今の世の中受けが良いのかもしれないね…

 日本の音楽市場の神様である中高生も、おしゃれな音楽や流行りのとにかくうるさいR&Rできてないバンドを聞いてサブウェイでoh yeahするのがパーフェクトファッションなのかもしれないけど、そのファッションをたまには捨てて、ギターサウンドのかっこいい古いロックとか聞いたりしてほしいなぁ…けどHR/HMは聞かなくて大丈夫だよ^3^首を痛めるだけだから^3^

 

 なんだかふわっとした記事になっちゃったなぁ…

これだから洋楽は!!!!!!!!!!!はぁ…

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 「洋楽好きなんです!」

 おいおい、おいおいおいおいおいおい。だからなんだね!洋楽聞くからなんなの!

 

  「洋楽好きなの!?何聞くの!?」

 おいおいおいおいおいおいおい、おいおい。食いつくねぇ!釣り堀の鯉かね!

 

 そう、にわか音楽好きの世界では「洋楽」というのは1つのアイデンティティであり、洋楽を聞いてる奴はすごいしかっこいいのだ。洋楽を聞いてる奴は今の邦楽のシーンに呆れ返っているのだ。だから、アピールする奴はするし、食いつきたがる奴は食いつく。

 だが当たり前なことに、洋楽ってのは邦楽以上にアーティスト数が爆発してるしジャンルも爆発してる。ボサノバメタルって何…大好物を大好物に乗っけて食おうとしてるもんなぁ…

 

 まあそれはどうでもいいとして何が言いたいかと言うと、君の洋楽を俺は知らないし、俺の洋楽を君も知らないのだよ。こうなってくると、洋楽アピールいらなくない?謎の洋楽のアーティストの紹介されるのとヤバイTシャツ屋さんの紹介されるのと、こっちのテンションは同じなんだよね。

 だってどっちも興味ないもん!

 それに君がカントリーだって言い張ってる音楽は全然ポップスだし、君が洋楽聞いてる自分かっこいいと思いながら聞いてるアーティストはダンスミュージックなの。洋楽ってかダンスミュージックなの!!もう歌詞が英語かどうかどうでもいいだろお前!!

 

 洋楽を全く聞かない人からすると、何を騒いでいるんだこいつはって感じだろうけれど、とにかく「洋楽を聞く人」という一括りの中に色んな人がおるのです。

 今のロックが好き、ブルースロックが好き、メロコアが好き、パンクが好き、メタルが好き、ジャズが好き、カントリーが好き…などなど。

 日本で言えば、演歌が好きなおじいちゃんにKANABOONとかAlexandrosの魅力を伝えようとしても無理があるでしょう。もしかしたら翌日おじいちゃんがエフェクター買ってる可能性も0じゃないけど、多分無理があります。そういうことです。

 だから洋楽好きっつっても全然話合わんことのが多いのですね。

 なので音楽好きとして友達増やすなら洋楽からアプローチかけるより、「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!米津玄師やべえええええええええええええええええええええええええ!!!超っかっけえ!!!!!!!!」って日頃から言う訓練をしとくのが一番無難。

 まあ米津は実際やばいんだけど叫ぶほどじゃないよね。でも叫んだほうがみんなこっち見るしこれが正解なはずです。

 頭悪そうな記事になったなぁ…

理論って必要??????

 オリジナル曲を作るとしよう。そしたら何が必要か?それはまさしくコード進行。バッキングがなければ歌は歌えない…ってほどじゃないかもしれないけど、コードの上で歌うのは基本だ。

 つまりオリジナル曲をやるならコード進行を作らないといけないわけだけど、これには大きく二通りある気がする。

 まずコード先行で作るパターン。これはてきとうにコードを紡いだ上にメロディラインを乗せるやり方。

 もう一つはメロディ先行で作るパターン。これは逆にメロディラインを作った上にコードを当ててくやり方。

 おそらく世の中の大半の曲は後者でできてる気がする。そうした方がメロディラインが綺麗にできる…気がする。(気がするばっかりで申し訳ない。

 

 という風にコードの紡ぎ方はこういうふうにあるわけだけど、もちろん使えるコードは限られる。一番代表的なものはダイアトニック・コードと呼ばれる超基本のコード達を使うやり方。そこにノンダイアトニックコードと呼ばれる本来ダイアトニックに入ってないコードを入れていったり入れなかったりして曲が出来上がる…わけだが…

 超めんどくさい

 めんどくさいというのは、ノンダイアトニックコードを入れるのが、ということではなくて、理論を学ぶのがめんどくさい…なぜこんな馬鹿露呈記事を書いているかというと…ぼくの考えていたものがなんだか小難しい理論の中の一部だったのです…

 理論の中にモーダルインターチェンジという理論があって、これはキーがCMのときにCmのスケールからコードを持ってくるというもの。で、ぼくはもちろんこんなもの知らなかった。名前なげーし…

 だけど、四度のマイナーがいい感じに合うということは知っていた。

 仮にコード進行が"G/F/C/C"というものがあったとすると、Cの四度はFなので、  "G/F Fm/C/C"といった具合にFをマイナーにして突っ込むのは、いい感じに気持ちが悪くなって見事にマッチする…つまり四度はマイナーも使えるんだぁぁ!!っていうのがぼくの足りない脳みそで考えた「さいきょうのこーどしんこう」だったんだけど、要はこれがモーダルインターチェンジ理論だったってことです。

 確かに理論だった…けど、こんなこと知らなくたって曲は作れる!知ってたほうが色々なコード進行に出会ったときの分析は捗るかもしれないけど、そんな分析なんてしなくても、「へーこういう使い方もできんだね」くらいに記憶にとどめておけばいい!

 

 大体ジミヘンだってコード名も知らずにE7#9を弾いてたんだから、ことロックにおいては理論なんて後付だ!だから知らなくたって先人のコード進行パクりまくればいいんだ!!…っていう言い訳でこの記事を締めます。

 小難しい記事になったなぁ…

いやになる

 スタジオ入ってギターがうまくなりたいな、って言いながらお菓子食べてるのがjkバンドの日常だってどこかで見たことあるけど、全くもってその状態。なんにもしなけりゃ上手くならんのよなぁ…

 

 ということで、2月頭までにアドリブに強くならないといけないので、ギター練習します。

 ただ、ここでぼくの所属してるヘンテコサークルについて紹介しますと、ギターはアコギのみしか使っちゃ駄目なのです。けど、ベースはエレキだしパーカスはガンガンドラム。ほら、変なサークルでしょ。だからリードもアコギでやるんだぜ。

 なので、エレキのフレーズを必死でアコギで練習せにゃいかんのです。だってアコギで出るし、そもそもまともなギターはアコギしかない。(7万せんくらいの)

 上記を踏まえてアコギでアドリブとなると、エレキフレーズを強引に弾くか、もしくはアコギぽいソロを弾くか、の二択になるわけですが、僕はギターが下手なので前者しかできません。アコギっぽいそろってそもそもなによ…

 しかも前者っつっても不完全なコピーしかしてこなかったので今に至るわけなのです。

 

 さて…ジミヘンでもコピーするかぁ…

 その前にお菓子食べよ。

喫茶店にて去年を思ふ

 喫茶店に来てみた。ので、少し去年を振り返る。

 

 実は、と言うほどのことではないかもしれないけど、去年の1/2にぼくは原付で事故を起こした。あれから1年と考えると色々と感慨深い。

 事故の代償は重くて、最初は鎖骨骨折だけだったものの、そこから骨の感染になり、手術を合計で4回受けることになった。

 その影響でバイトもできず、生活も中々大変だったなぁ…と言う事を思い出す。まあ、今も大変なんだけどね。

 

 あとは、ぼくは留年してて、しかもサークルに所属していてギターを弾いている。また今年もろくに大学に行かなかった……のもそうだし、ほかの留年生と一緒にバンドをいくつか組んでいたのだけど、その留年生がサークルにすら顔を出さなくなって、代わりに後輩とバンドを組むことが多くなって、前半と後半でバンド自体が大きく入れ替わった。これも些細なことだけど、こんな事なかなかないだろうなあ。

 

 そしてギター。ぼくはギターしか弾けずほかの楽器は弾けない。ベースもドラムもピアノも無理だ。その上ギターだってまだまだ未熟だけれど、去年より今年のが上手くなっているんじゃあないかなあ……ことコード理論(なんて言うほど分かってないけど)も多少はわかってきた気がする。

 

 ただ、音楽は娯楽の一部であるから、これにいくらのめり込んだって生活の質は上がらないし、将来だって何もよくならない。むしろこれに時間を割く事でぼくの本来の学業はどんどん悪くなっていくことはわかっている。

 だから、いつか切り離さなきゃいけないって分かってる。

 分かってるんだけど、ぼくの趣味は音楽しかなくて、取り柄だってギターくらいしかない…って考えると、やめようと思っても中々割り切れないんだ。

 

 それだけ。

おうたのはなし

 

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 明日もバイトなのによく飲んでしまった…ある程度の日本酒はやっぱり美味しいね。じゅうぶん酔っ払ったところで、弾き語りや歌の話。

 

 この世には元々歌が溢れていて、それはオリジナルだったりカバーだったり…ブルースで言えば、もはや誰が起源かわからないスタンダードナンバーなんて腐るほどあると思ってる。しかも、今の世の中かんたんに歌をアップロードできるシステムが充実してるから気軽に歌えるわけ。

 だけど、一体何を思って歌うのか…それは人によってかなり異なると思う。カラオケと弾き語り、そしてバンド。それぞれ楽しみ方のベクトルがそもそも違っていると勝手に考えている。

 

 まずカラオケは大きな声で好きな曲を歌って気持ちいなって感じ。

 弾き語りは自分の曲だったり他の人の曲だったり、それを気持ち込めて歌ってなんぼってところがあると思う。

 そしてバンド。バンドはボーカルが花形だけど、やっぱりバックサウンドがあってこそのものだから歌だけってわけにいかない。

 

 と、三種類あれば三種類の楽しみ方があるわけだ。ぼくはカラオケにもいくし、弾き語りもするし(TMBOXに投稿してるから!)、バンドもやっていたからそれぞれわかる。

 のだけど、やっぱりぼくは歌詞が好きなので歌詞を聞いてしまう傾向にあるらしい。そして歌うときもどうしても歌詞を意識して…という言い訳をしながらガナってしまったりするわけ。

 それが音楽的に正解かどうかなんてわかんないけど、それをバカにされるとムカつくんだよなぁ…そりゃあ綺麗に歌うのが万人受けするなんてわかってるんだけど、そんなことぼくにはできないし、なによりぼくは上手に歌えないのに愚直に歌ってる人の歌が大好きなんだ。って言い方が悪いかもしれないけど…

 エレカシの宮本だってくるりの岸田だってバックホーンの山田だって、そりゃ程度の差こそあれど上手いのだけど、普通に聞いちゃえばAlexandrosやRADWIMPSのが聞こえがいいに決まってる。決まってるんだ。

 それでもぼくは前者の音楽のが好きだし、汗だくでがなってる姿が好きで、そんな音楽を聞いたときに、いいなぁって思っちゃう。

 

 マイノリティだとは思ってないけど、話せば話すほどマジョリティではない気がしてくる。

 ぼくがその域に達することはできないことだけど、ぼくはそのヒーローたちに日々憧れてる。

 

 それだけ。